演奏会情報
2025年秋にコンサート「第拾壹」を開催する予定です。
これからの演奏会
※演奏会に関するお問い合わせ、その他ご連絡はお問い合わせまでお願いします。
コンサート「第拾壹」 2025年秋 於 未定
第1ステージ
※曲目未定
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
※曲目未定
第3ステージ 男声合唱組曲「北斗の海」
指揮 髙坂 徹
これまでの演奏会
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コンサート「第拾」 2024.04.20 於 光が丘IMAホール
第1ステージ 男声合唱組曲『鳥の歌』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「砂上」男声合唱組曲「海に寄せる歌」から
指揮 若井 瞭
「雨中小景」男声合唱組曲「三崎のうた」から
指揮 徳田 拓也
「柑子」男声合唱組曲「木下杢太郎の詩から」から
指揮 小林 昌司
「Enfance finie」男声合唱組曲「わがふるき日のうた」から
指揮 若井 瞭
「鰤網」男声合唱組曲「三崎のうた・第二」から
指揮 徳田 拓也
ステージアンコール
「浜の足跡」男声合唱組曲「人間の歌」から
指揮 小林 昌司
※海をテーマに選曲
第3ステージ 男声合唱組曲『富士山』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「宇宙線驟雨のなかで」男声合唱組曲「草野心平の詩から・第三」から
コンサート「第玖」 2023.01.29 於 光が丘IMAホール
第1ステージ 男声合唱組曲『中原中也の詩から』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「老雪」男声合唱組曲「雪国にて」から
指揮 小林 昌司
「丘の三角畑」男声合唱組曲「三崎のうた」から
指揮 若井 瞭
「海鳴り」男声合唱組曲「秋風裡」から
「雲の祭日」男声合唱組曲「ソネット集」から
指揮 小池 由幸
第3ステージ 男声合唱組曲『尾崎喜八の詩から』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「秋の流域」男声合唱組曲「秋の流域」から
コンサート「第捌」 2021.10.16 於 光が丘IMAホール
第1ステージ 草野心平 ✕ 多田武彦
指揮 髙坂 徹
「作品第肆」男声合唱組曲「富士山」から
「雨」男声合唱組曲「草野心平の詩から」から
「桂離宮竹林の夜」男声合唱組曲「蛙」から
「窓」男声合唱組曲「北斗の海」から
「宇宙船驟雨のなかで」男声合唱組曲「草野心平の詩から・第三」から
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「秋の恋人」男声合唱組曲「吹雪の街を」から
指揮 小池 由幸
「海」男声合唱組曲「北斗の海」から
指揮 小林 昌司
「郷愁」男声合唱組曲「わがふるき日のうた」から
指揮 若井 瞭
「燈台の光を見つつ」男声合唱組曲「燈台の光を見つつ」から
指揮 吉澤 祐介
「春の寺」男声合唱組曲「叙情小曲集」から
指揮 小池 由幸
第3ステージ 男声合唱組曲『父のいる庭』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「かけす」男声合唱組曲「尾崎喜八の詩から」から
コンサート「第漆」 2019.01.19 於 石橋メモリアルホール
第1ステージ 男声合唱組曲『蛙』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「冬の長門峡」男声合唱組曲「冬の日の記憶」から
指揮 小池 由幸
「信濃」男声合唱組曲「叙情小曲集」から
指揮 小林 昌司
「ふるさとにて」男声合唱組曲「北陸にて」から
指揮 若井 瞭
「あらせいとう」男声合唱組曲「東京景物詩」から
指揮 吉澤 祐介
「宮城野ぶみ」男声合唱組曲「人間の歌」から
指揮 小池 由幸
※日本全国津々浦々の情景をテーマに選曲
第3ステージ 男声合唱組曲『草野心平の詩から』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「雨後」男声合唱組曲「追憶の窓」から
コンサート「第陸」 2018.01.21 於 石橋メモリアルホール
第1ステージ 男声合唱組曲『優しき歌』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「猛烈な天」男声合唱組曲「草野心平の詩から・第二」から
「冬の明け方」男声合唱組曲「冬の日の記憶」から
「海は、お天気の日には」男声合唱組曲「中也の雨衣」から
「水路」男声合唱組曲「柳河風俗詩・第二」から
「渡り鳥」男声合唱組曲「水墨集」から
指揮 下河原 建太
※色彩をテーマに選曲
第3ステージ 男声合唱組曲『雪明りの路』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「風景」男声合唱組曲「北斗の海」から
「雨」男声合唱組曲「雨」から
コンサート「第伍」 2016.10.15 於 石橋メモリアルホール
第1ステージ 男声合唱組曲『鳥の歌』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「黎明」男声合唱組曲「白き花鳥図」から
「白鷺」男声合唱組曲「白き花鳥図」から
指揮 下河原 建太
「或る誕生」男声合唱組曲「雪国にて」から
「夢みたものは」男声合唱組曲「ソネット集・第二」から
指揮 小池 由幸
「夜ふる雪」男声合唱組曲「東京景物詩」から
指揮 下河原 建太
※花鳥風月をテーマに選曲
第3ステージ 男声合唱組曲『ソネット集』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「南国の空青けれど 男声合唱組曲「南国の空青けれど」から
「早春」男声合唱組曲「父のいる庭」から
「雨」男声合唱組曲「草野心平の詩から」から
コンサート「第肆」 2015.10.31 於 石橋メモリアルホール
第1ステージ 男声合唱組曲『雨』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「作品第肆」男声合唱組曲「富士山」から
「夏の祭り」男声合唱組曲「鳥の歌」から
「やがて秋」男声合唱組曲「ソネット集」から
「吹雪の街を」男声合唱組曲「吹雪の街を」から
指揮 小池 由幸
※春夏秋冬をテーマに選曲
第3ステージ 男声合唱組曲『若しもかの星に』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「春の寺」男声合唱組曲「抒情小曲集」から
「雨後」男声合唱組曲「追憶の窓」から
コンサート「第参」 2014.09.20 於 川口リリア音楽ホール
第1ステージ 男声合唱組曲『雪と花火』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「縫ひつける」男声合唱組曲「人間の歌」から
「月の光」男声合唱組曲「中原中也の詩から」から
「早春」男声合唱組曲「父のいる庭」から
「雨中小景」男声合唱組曲「三崎のうた」から
「南国の空青けれど」男声合唱組曲「南国の空青けれど」から
指揮 小池 由幸
第3ステージ 男声合唱組曲『鳥の歌』(委嘱初演)
指揮 髙坂 徹
アンコール
「雨後」男声合唱組曲「追憶の窓」から
「かけす」男声合唱組曲「尾崎喜八の詩から」から
コンサート「第貮」 2013.02.11 於 川口リリア音楽ホール
第1ステージ 男声合唱組曲『遠い母に』
指揮 髙坂 徹
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「金比羅船々」「四国民謡による男声合唱組曲」から
「夏になれば」男声合唱組曲「吹雪の街を」から
「紀の国」男声合唱組曲「父のいる庭」から
「雨」男声合唱組曲「雨」から
「梅雨の晴れ間」男声合唱組曲「柳河風俗詩」から
指揮 藤田 正浩
第3ステージ 男声合唱組曲『中勘助の詩から』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「雨後」男声合唱組曲「追憶の窓」から
「宇宙線驟雨のなかで」男声合唱組曲「草野心平の詩から・第三」から
コンサート「第壱」 2011.06.05 於 JTアートホールアフィニス
第1ステージ 男声合唱組曲『東京景物詩』
指揮 藤田 正浩
第2ステージ タダタケ ア・ラ・カルト
「柳河」男声合唱組曲「柳河風俗詩」から
「椿」男声合唱組曲「中勘助の詩から」から
「石家荘にて」男声合唱組曲「草野心平の詩から」から
「武蔵野の雨」男声合唱組曲「雨」から
「アカシヤの径」「ポピュラー・ソング・アルバム1」から
指揮 藤田 正浩
第3ステージ 男声合唱組曲『南国の空青けれど』
指揮 髙坂 徹
アンコール
「雨後」男声合唱組曲「追憶の窓」から
「梅雨の晴れ間」男声合唱組曲「柳河風俗詩」から
当団委嘱作品『鳥の歌』(2014年)
2014年9月20日に開催されたコンサート『第参』において、
当団は多田武彦先生に新曲委嘱をする機会に恵まれました。
組曲名は『鳥の歌』。
三好達治の7つの詩に多田武彦先生が作曲した組曲です。
男声合唱組曲『鳥の歌』
三好達治 作詩 多田武彦 作曲
1「揚げ雲雀」
2「鶯」
3「百舌」
4「夏の祭」
5「鳶なく」
6「鴉」
7「鷲」
委嘱初演時の演奏会のパンフレットにはこう書かれています。
2011年、関東地方でも「ダタタケを歌う会」の旗揚げ公演が行われ、
多くの男声合唱愛好の諸兄により小生の作品の名演奏を行なっていただいた。
本年、この会も第三回を迎えることになったが、
今回は初めて小生への委嘱作品の初演も行われる。
作曲をする者にとっては、二重の喜びであり、心より厚く御礼を申し上げたい。
(コンサート「第参」パンフレット作曲者からのメッセージより抜粋)
三好達治には鳥を題材として編んだ作品が多い。
その中から当団の委嘱により、7編を選び作成された。
全7曲の多彩な表現の中に、人生になぞらえた巧みな喜怒哀楽の数々がある。
情景に焦点を合わせていても、そこには鳥の生きざまに人生の生きざまが重なりあい、
さまざまな人間の心情が浮かび上がってくる。
(コンサート「第参」パンフレット曲目紹介ページより抜粋)
この『鳥の歌』の委嘱初演のコンサート開催にあたって、
多田武彦先生から直接ご指導をいただく機会を得ることができました。
丁寧なレッスンと貴重なお話も沢山いただき、
『鳥の歌』の曲を世に送り出すことができました。
このような栄誉に恵まれたことは、
当団にとっても、団員一人ひとりにとっても大変貴重な財産となりました。
これまでの演奏履歴は以下のとおりです。
コンサート「第参」 2014年09月20日 於 川口リリア音楽ホール
コンサート「第陸」 2016年10月15日 於 石橋メモリアルホール
そして、記念すべきコンサート「第拾」で再び『鳥の歌』に挑む機会を得ました。
コンサート「第拾」 2024年04月20日 於 光が丘IMAホール
仕事や家庭の事情で顔ぶれが変わることは社会人男声合唱団の宿命です。
当団も例にもれず、『鳥の歌』が3回目の者、2回目の者、そして初めての者と
実に様々でした。
しかし、多田武彦の音楽にかける思いは変わりません。
多田武彦先生が当団のために遺してくださったこの組曲を、
これからも大切に歌っていく所存です。
楽譜は株式会社PANAMUSICA(パナムジカ)様より発売されています。
https://www.panamusica.co.jp/ja/product/17412/
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